自分にピッタリな結婚相手を見つける3Step

今日の相談者

自分に合う結婚相手って、どんな人なのかイメージが湧かない。どんな人を選べばいいんだろ…。
どうしたら自分に合う結婚相手が見つけられますか?

のまりん先生

はい、
”婚活あるある” ですよねぇ〜

婚活で出会う人で、なかなかピッタリくる人がいなくて悩む人って結構います。

どんな人と結婚したい?という質問に
「優しい人」「自分を大切にしてくれる人」「頼りがいのある人」……

結婚相手のイメージを聞かれて、そんな漠然とした答えをしてしまう人、少なくないです。

婚活を始めてみたものの、こんな風に
具体的にお相手のイメージができていない女性が、意外と多いんです。

相手のイメージができてないと、自分に合う結婚相手を見つけるのは難しいです。下手をすると、婚活迷子になり何年も婚活するはめになってしまうかもしれません…。

ただでさえ貴重な時間なのに、なぜそんな事になるのでしょう?

実はこれ、あなたが幸せになるために『本当に欲しいものは何か?』
ということを、あなた自身も分かっていないのが原因かもしれません。

そこで、自分に合う結婚相手の見つけ方を、ここからお伝えしていこうと思います。

自分に合う結婚相手を見つける方法

自分に合う結婚相手を見つける方法、それはズバリ!自分を知ることです

「え?自分のこと?」と思われるかもしれませんね。

でもね、自分がどんな人か分からないと、「どんな結婚相手がいいか?」という問いの答えは出ないんです。

例えるなら、山登りと同じですが、婚活市場という大きな地図の上で、自分がどこに立っているのか分からなければ、どんなに正確な方位磁石を持っていても、進む方向が決まらないのと同じです。

自分がどんな装備をしていて、どこに立っているのか?それを分かっていないと、ゴールの位置も、向かうべき方向も分からないし、どこにも行けないのです。

あるクライアントさんは、まずは自分と向き合う作業を始めました。
それは自分の生きてきた足跡を丁寧に辿る旅でもあります。

自分自身を一つ一つ丁寧に紐解いていく作業。
嬉しいと思うこと、嫌だなと思うこと、好きなこと嫌いなこと。
自分の特技や長所、時に人とぶつかった時の思い出も自分自身を知る上でとても大切な要素なのです。

ただ、自分一人だけでやるにはちょっとしんどいこともありますよね。
そこには今まで生きてきた自分への無意識でやってる⭕️✖️の評価や、ちょっと思い出したくない体験なんてありますよね。

そんな時にはプロと一緒に自分をみていくことをお勧めします。
自分ではNG✖️だな、と思っていることも、違う視点でみると全然違う価値が見えてきたりするんです。

そして自分では気づけない自分をも一緒に探求することで、自己理解を深めて、自己受容をしていった結果、そのクライアントさんは、あっと言う間に理想の夫に巡りあい結婚しました。

彼女は自分の選んだ理想の夫といることで、自己肯定感が満たされて幸せな毎日を過ごしていてます。

ここでは、誰でも簡単に取り組める一般的な方法をご紹介しますね。

婚活では様々な異性に会います。なので、一体自分はどんな人と会いたいのか?が明確になっていないと、折角の出会いのチャンスを逃してしまいます。

自分とはどんな人なのか?その理解が進むと、自ずと自分にとっての理想の結婚相手をイメージできるようになります。

自分で理想の結婚相手を具体的にイメージできるようになると、理想通りの夫に出会えます。
それは脳の自動追尾装置にスウィッチが入って、具体的にイメージした人を探し出そうとするからなんです。

なんだか面白くなってきませんか?
そうなんです。婚活って実はワクワクして楽しいものなんです♪

そんな気持ちからスタートする婚活だからこそ、自分にピッタリな人と出会えて、
幸せな結婚へと繋がる近道になるんですよ。

自分の中の大切な価値観を洗い出す

 まずは、自分の好きなものや人生で大切にしてきたものを見ていきましょう。

Step1_人生の振り返り作業

  • 自分の強み、弱み(長所、短所)
  • 自分の好きなもの、嫌いなもの
  • 大切にしてきたもの(もしくは不要なもの)
  • なぜ結婚したいのか?
  • 結婚したら仕事は?今のキャリアはどうしたい?
  • 子供ができた時、なにを一番に大切にしたい?

これを自分に問いかけてみてください。

こんな質問、大人になってからしたことって、どれくらいありましたでしょうか?
就活の時に、自問自答したことを思い出すくらいかもしれないですね。

就活の時もじっくり自分と向き合ったのではないでしょうか?
1日の大半を過ごす会社です。真剣に自分に合う会社を選びましたよね。

そうなんです。婚活は実は就活と同じなんです。

自分の価値を自分自身で知ること。
そこからがスタートなのです。

日々入ってくる婚活情報で、焦る気持ちもあるかもしれません。
でも慌てることはないですから、じっくりと自分と向き合っていきましょうね。

面倒だな、ちょっと時間が掛かってしまって遠回りだなと感じたとしても、この自分と向き合う作業をして自己理解と自己受容を深めることが、結果的に幸せになる近道なんです。

自分が結婚したい理由、どんな相手と結婚したいか?
これがハッキリすると、おのずと自分にピッタリな結婚相手のイメージに繋がっていきます(^ ^)

今日の相談者

大切にしてきたものや、強みがわからない時にはどうしたらいいの?

「これまでの人生からは、好きなことも長所もよく分からない」という方は、まずは以下のエピソードを振り返ってみましょう。

  • 幼少期や過去に夢中になったことはなにか?
  • 人から褒められた出来事はなにか?
  • 小学生の頃にトラブった出来事はなにか?

ここで大切なのは、直観に素直になって振り返ってみることがポイントです。

「自分の強み・弱み」については、身近な家族や友人に客観的な意見をもらうのもいいですね。

ほかに、会社の上司などは常日頃あなたを評価している訳ですから、より冷静な指摘が貰えるかもしれません。

それによって、好きなことや長所を見つけ出すための大きなヒントにつながるかもしれません。

自分を内観し、じっくと向き合う作業をすることで、この先の人生をどう生きるか?
どう生きたいか?という自分軸がハッキリ見えてきます。


今まであまりに当たり前に行動してきて見過ごしていた、
自分の中にある大切な価値観が見えてきますよ。


結婚相手や結婚生活への希望

ここまでしっかり自分のことを見つめ直して、
自分の中にある大切な価値観が見えてくると結婚相手への希望も書き出しやすくなります。

Step2_結婚相手・結婚生活の希望

  • 婚相手に対する希望をハッキリさせる
  • 結婚生活に対する希望をハッキリさせる

まずは、自分の希望を書き出してみましょう。

婚活をするのに、ワクワク楽しい気持ちがなければ決していい結果は得られません
脳というのは自分の本当に欲しいものを求めます。

あなたが自分の人生や婚活に夢や希望を抱いていなかったら
絶対に理想の夫や、幸せな結婚生活を手に入れることが出来ないのです。

私の場合、こんな家に住んで、こんな土地に引っ越して、ここで子育てして、、
という希望通りのものを手に入れました。

脳は願ったものを手に入れようと、動き出します。
逆に願わないもの、イメージ出来ないものを手に入れることは出来ません。

漠然と「お金持ち」ではなく、いくらの収入があってどんな生活をしているか
そのためには自分はどんな努力や行動をとっているのか、などを
出来るだけ具体的にイメージしてみてください。

イメージできる希望であれば、いくらでも挙げてOK!です

色々とイメージしていると、だんだんワクワクしてきませんでしたか?
それってとっても大切な感情なんです。

眉間にシワ寄せて、婚活を頑張るあなたよりも
よく分からないけどワクワク楽しそうにしているあなたの方が、ずっと魅力的だからです。

私のコンサルやセミナーでもお伝えしていますが、
今、幸せでなければ、結婚してもあなたは幸せにはなれないからなんです。


結婚相手や結婚生活で絶対に譲れないもの

自分の理想がしっかりイメージできるようになりましたか。
ここからは、より現実的なステップに入っていきますよ。

Step3_結婚相手・結婚生活で絶対に譲れないもの

  • 結婚相手に対して譲れないことをハッキリさせる
  • 結婚生活に対して譲れないことをハッキリさせる

結婚相手に対する希望や理想はたくさん挙げられたと思います。
けれども、ここからが実際に婚活していくのにとても重要なものになってきます。

希望や理想というのは、生活環境や生活スタイルが変わると、変化していくものも多いのです。
また、ある程度妥協することも出来るのが、希望や理想です。

もしも、あなたの希望や理想が全て叶ったとしても
この譲れない条件が一つでもあると、あなたは結婚に踏み切ることが出来ないでしょう。

逆にいうと、この譲れない条件さえクリアしてしまえば、
あなたの前には無限大の可能性が広がっているのです。

さて、譲れない条件を挙げる時に気を付けるべきポイントがあります。

結婚の条件で陥りがちな失敗

  • 条件やスペックなどの表面情報だけで判断しない
  • 一般論や通説を鵜呑みにしない

条件やスペックなどの表面情報だけで判断しない

自分に合う結婚相手の見つけ方が分からない、となる人は
実はスペックばかりに気を取られてしまっている人が、とても多いんですよね。

相談所や婚活アプリのプロフィール欄にスペックが記載されていますよね。
「年収1,000万」「〇〇大学卒」などの、年収や学歴、そして見た目や身長、年齢など。

特に相手の年齢や見た目など、実際にあってみると全然違う印象を受けることもすくなくありません。

スペックももちろん大事ですが、それ以上に重要視して欲しいのが
その人の結婚観や大切にしているもの、生活のスタイルについてです。

どれほど見た目が良くても、長い時間一緒にいるのであれば性格が合う人でなければいられませんし。いい学校の出身だとしても、頭のいいことを鼻にかけるような人では一緒にいても楽しくないですよね?

また、高年収であっても、同じような金銭感覚でなければ、人生を共にするのに苦労したりします。
自分が本当に幸せになれる年収というのがあります。

一般論や通説を鵜呑みにしない

自分に合う結婚相手を見つける方法で、世間一般でいわれる条件を鵜呑みにしないことです。

例えば、「大手会社勤務」とか「大卒」なんてよく聞きますよね?

でもそれ本当にあなたにとって必要条件なんでしょうか?
それがないとあなたは幸せになれませんか?

「親が言うから」とか、TVや雑誌、メディアが作り出した幻想に惑わされていないでしょうか。
あなたが幸せになるための条件は、他の誰でもないあなたが決めることなのです。

のまりん先生

自分の価値観が明確になると、自分軸が自ずと出来てきます。
実際に会って、相手の価値観など自分との相性を確かめるのはとても大切です。


ここまで読んでみて、やっぱり自分一人で自分に合う結婚相手を見つけるのは難しい、と感じたなら、別のアプローチをしてみるのも手かもしれないですね。

パーソナル恋愛気質診断を受けてみる

「自分を知ると一言でいうけど、案外難しい…」という声が聞こえてきそうですね。

自分のことなのに、ちゃんと言葉にして自分を理解するって結構ハードルが高いんですよねぇ。

自分のことって、自分一人だけでは分かりづらいものですよね。それは当然のことなのです。
人は集団の中など比較対象がいて初めて、人との違いの中から自分らしさや自分自身の価値に気づくものだからです。

そこで集団の中で無意識に発動する自分を診断するツールを使って、自己理解へのステップにしてみるのも良いかもしれません。

幸道婚シェルジュでは、『その人の持つ行動の価値基準』と『思考・行動の傾向』を診断して、自分の恋愛傾向を読み解くツールがあります。

つい好きになったり、憧れてしまう人の傾向などの分析がとっても分かりやすいと評判の診断ツールです。

自分の恋愛傾向と、相性の良い相手、溺愛してくれるタイプなどが分かるので、『婚活だけでなく人間関係がスッと楽になった!』なんて感想も続々と寄せられています。

『パーソナル恋愛気質診断』を是非受けてみてくださいね♪

プロに直接相談してみる

ここまで、自分のことを理解していくことで、自分に合う結婚相手を見つけていく方法をお伝えしましたが、自分だけ行うのは結構孤独な作業なんですよね。

ましてや、自分では気づかない自分の魅力なんて、誰かに聞いてもピンとくる答えかどうかも分からないし、近しい家族や友人だとお互いに照れもありますよね。

そんな時にプロの視点で、自分の気付いていない自分の強みや魅力を指摘してもらえたら、自分でもすんなり受け入れられるものです。

  • あなたの価値観を明確にするお手伝いをしてくれる
  • 結婚するためには何をすればいいのかをアドバイスやフィードバックをしてくれる
  • あなたが幸せな結をするためのマインドセットを教えてくれる
  • 婚活を真剣にしていくことで自然と自己肯定感が育まれる

このようなサービスを受けられながら、モチベーションを保ちつつ、婚活をしながら仲間と切磋琢磨しながら自然と自分磨きができる結婚相談所は『教育型』といわれるスタイルです。

これは最近の流行り始めたもので、従来の『仲人型』やアドバイザーがマンツーマンで『指導』する型とは違うものです。

仲人型は、仲人さんの視点で客観的に見て相性のいい人を紹介してもらえるので、自分で時間と手間をかけなくても結婚相手が見つかる可能性が高いです。

指導型は近年の主流型で、結婚相談所に所属するアドバイザーさんが、個別に婚活のアドバイスをしながら成婚に導いていくスタイルです。

どちらも、その時代のニーズにマッチして効果的、効率的に成婚へと導いたからこそ主流でした。

しかし、仲人さんやアドバイザーさんとの相性や、その質によって婚活の楽しさ、辛さ、苦しさは大きく左右されてしまいます。

仲人もアドバイザーも人への貢献心が元にあって、こういったお仕事を選んでいるのは間違いないですが、そこはやはり人なので相性や波はあると思います。

教育型のいいところは、法則を基とする明確なメソッドがあること。教えるアドバイザーは常に勉強していること。何より講師やアドバイザーの人間性が生徒の成長に大きくかかわるので、講師も常に自己研鑽を求められている、というところですね。

また、教育型は仲間同士でのコミュニケーションがあるので、孤独に陥りがちな婚活がお互いを応援しあうことが自然と起きる、サークル活動のような楽しい場となることです。

自分に合う結婚相手とは

自分に合う結婚相手を見つける方法をお伝えしてきました。

婚活というと相手への条件が先行してしまいがちですが、まずは自分のことを深く理解して、自分の価値観を明確にすることです。

『結婚は一生添い遂げるもの』ではなくなりつつある現代。
都心では2組に1組が離婚しています。だからこそ、本当に自分にとって大切なものを見極める目を養うことができるようになることで、二人の生活を常に新鮮な視点で捉えることもできるのです。

今、幸せでない人は10年後も幸せにはなれません。
逆にいうと、今、幸せな人は10年後も結婚しても幸せを作りだすことができる人なのです。

誰かの基準で決めた条件がいい結婚相手ではなくて、自分の基準で幸せになれる結婚相手を見つけて、本当の幸せを二人で築いていきましょう。

二人の幸せを一緒に築いていける結婚相手をみつけてくださいね。応援しています♪

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